さて、このページではあなたにあった仕事の探し方についてご紹介いたします。ハローワーク・民間のエージェント・セミナーなどで「やりたい仕事を探す」講座はたくさんありますが、自分にとってピッタリの仕事が解らず終わってしまうのではないでしょうか?
もしくは、仮にやりたいことが見つかっても
「結局、何がやりたいんだか解らないかった」
「やりたい仕事は解ったけれど、実際にできるかが不安」
1.この質問に答えてください
いきなり会社探しをするのではなく、まずは心の整理です。とりあえず、今この瞬間どんなことをしたいのかを考えてみて下さい。職種や業界に囚われなくてもOKです。まずは、どんな仕事をしたいか?どんな風に働きたいかです。もしもまとまらなければ、紙に書いてみることをお勧めします。
質問1.仕事のみ・以外で分けてみる
さて、やりたいお仕事のイメージがついたら、次の質問にお答えください。
- 仕事のみでやりたいことは何だろうか?
- 仕事以外でやりたいことは何だろうか?
この質問のポイントは、本当にそれを会社の仕事としてやりたいのか?それとも趣味や副業でも構わないから続けたいのか?です。
例えば、子供のころから絵を描いたり、物語を考えるのが好きで漫画家を志望していた方がいるとします。そして、まずは経験を積みたいからアシスタントからスタートするという流れです。ところが、アシスタントからスタートすると、絵を描く以外のところからスタートします。また、絵が好きだといっても、必ずしも自分の好きな絵を描かせてもらえるわけではありません。おまけに、漫画家はハードワーク。そのハードワークに耐えられなければ辞めていきます。
他にもこんな事例があります。和菓子が大好きでお菓子職人を目指して修行をして、和菓子屋で働くことになったのですが、手作りの和菓子を作るのではなく、お菓子を作る機械の操作がメインだった。確かに、和菓子作りの知識があるに越したことはないけれど、職人としての技術は一向に伸びない。
- その会社で求められていることは?
- お客さんから求められていること?
- 即戦力として今すぐに貢献できることは?
- 入社数ヵ月後後にできるであろうことは?