元・ニート就労支援センター(サポステ)職員の20代の働き方暴露ブログ

無職コム

広告

スポンサーリンク

事務職

事務職を志望する人の本音と有効求人倍率が0.25倍という真実

更新日:

サポステで働いていたときに女子から物凄く人気だった職種。それは、「事務職」です。中には、男性でも事務職を志望していた方もいましたね。

「事務職の仕事をやりたいです。」と相談されると、「またか!」と思ってしまうほど。

なぜ事務職がこんなにも人気があるか?

サポートステーションで就労相談員をしていたときに、
なんでそんなに事務職にこだわるんですか?と質問をしました。

事務職を志望した人の回答

「いや・・・なんとなく」
「営業とか大変そうなんで・・・無理です」
「専門職とか覚えることがたくさんあるから」
「パソコンを使った仕事をしたいので」

●●をしたいから事務職を志望します!と言った積極的な回答ではなく、「なんとなく・・・」といった回答が圧倒的に多かったです。

事務職を志望する人の本音

営業や専門職などの仕事は大変そうでできそうもない。
事務ならなんとなくできる!というのが本音です。

システムエンジニアやWEBデザイナーなどの専門職は難しいけれど、事務職なら私にもできるかもしれない!というのがサポステ利用者の本音。

他にも、職業訓練校時代にこんな発言をした女子も。

「WEBの仕事が無理なら、とりあえず事務でもするわ」と・・・。

事務職になるのは凄く大変?

事務職はお手軽だ!というイメージがありますが、これ逆なんです。

実は、事務職になるのがいちばん大変だと思っています。

理由は2つです。

  1. 採用枠が狭い
  2. 競争率が高い

理由1 採用枠が狭い

たとえば、50人規模のITの中小企業を例に考えていきましょう。

構成比は以下の通りです。

  • 経営者クラス:5名
  • 管理職クラス:10名
  • 現場の従業員:35名

さて、この中に事務職をしている人は35名のうち何人くらいだと思いますか?

あなたがこれまでに働いてきた会社から答えてみて下さい。私の経験だと、50名規模の事業所であれば、1~3名です。

職場によっては、ひとりで事務職を全部こなしている方もいました。

採用枠が極端に狭いのが事務職です。

理由2 競争率が高い

先ほどもお伝えしたように、事務職は物凄く人気のある職種です。

多くの人が募集をかけるものだから、競争率は一気に上がります。

営業やシステムエンジニアの仕事に就くよりもハードな競争をすることになるんです。

なんと有効求人倍率が介護サービスと情報処理・通信技術者・介護職の1/100です。

仕事を探す1人の希望者に対し、何件の求人があるかを示す有効求人倍率(16年7月分)を職業別に見てみよう。介護サービスと情報処理・通信技術者は共に2.43倍。一般事務は0.25倍だ。その差は年々開いている(下の図参考)。

日経ウーマン

ザックリ計算ですが、100ある採用枠から約41人の募集しかないのが、介護と情報処理・通信技術だとします。

対して、一般事務は100ある採用枠から400人が申し込む計算になります。

この数字は全ての事務職を対象にしています。

条件がよくなるよりハード

  • 定時に帰宅ができる
  • 残業手当はもらえる
  • 給与は30万越え
  • 年収600万円
  • 休日は年に130日以上

と、このように条件が良くなればよくなるほど、そこに人がたくさん集まり、ひとつの椅子をめぐって多くの求職者が競争することになります。

で、もしもこれが条件のよい職場になると、採用率が急激に上がることも十分に考えられます。

「いざとなったら事務職でもやればいい」と捨て台詞をいう人がたくさんいますが、「事務職になれなかったら読者モデルになればいい」といっているようなものです。

事務職になるのはそんな甘い話じゃないんです。

もちろん、決してなれないわけではありません。

事務職になりたい方はコチラの記事も参考にしてください。

未経験から事務職になる方法?有効求人倍率よりも「いつ働けるか?」が大事

 

ハロワよりも良質な求人多数。
丁寧対応してくれる良質エージェント。
但し、20代限定。

-事務職

Copyright© 無職コム , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.