雇用保険を受け取るときの最後の条件。
就労意欲があること!です。
間違ってもニート宣言をしないでくださいね。
改めて失業保険が支払われる理由とは?
あなたに就業についてもらうための準備金です。
ハローワークの本音は、1日でも早く就職してもらって、また雇用保険を払ってもらいたいんです。
働く意欲があるのにも関わらず、経済的な事情で就職活動ができなくなっては本末転倒なので、そのための活動期間として失業保険を支払うわけです。
失業保険の意味は、「あなたが就職活動に専念できるようにフォローしますよ」という就職活動軍資金なのです。
働く意欲がないと判断されたら
知人の例ですが、失業保険を受け取る条件をあったのにも関わらず、失業保険を受け取れなくなりました。
嘘のようで本当の話だから笑えませんでした。
因みに、その知人ですが、ハローワークの職員と口論になったのか、「じゃあ、働かない!」といったそうです。
それが問題になりもらえなかったとか・・・。
その方の証言なので、本当はどうかはわかりませんが、ハローワークとはいえ言葉の使い方に注意しないと・・・と思いました。
ニート宣言禁止!
「働きたくありません」を前面に出すような態度を取らないで下さい。
ここばかりは人間が判断するところです。
失業保険を受け取るタイミングで、ハローワークの職員と面談があるので、働く意欲があることを前面に伝えましょう。
- 「就職説明会に参加します」
- 「求人に応募します」
- 「職業訓練を受けます」
といっておけば働く意欲はあるとみなされます。
ハローワークの就職説明会には必ず参加をしましょう。求人にも必ず応募をしましょう。
本当に働きたくなければ、職業訓練校に通うのもありかもしれません。
サポステでもニート宣言禁止
ハローワークとサポステは提携しています。そこも注意しましょう。
サポステ時代に、ある利用者が、「働きたくない」と言い放ちました。
その利用者は、失業保険受給中の若年無業者でもありました。
サポステの職員とハローワークの職員は頻繁にコンタクトを取っています。
もしかしたらサポステの中にハローワークのスタッフがいるのでは?と考えるくらいがちょうどよいでしょう。
最初の1ヶ月目は、無条件で受給者資格受け取ることができます。
翌月以降は、月に2~3回の就職活動をすれば、問題はありません。