ブラック企業の間を行き来してニートになった方のお話です。
実は、これ私のことです。(笑)
私がニートになったのは、4回。
30代の頃は、1年に3回ぐらい転職をしていました。
ニートになったのは30代から
20代の頃に勤めていたシステム会社で、ある現場に出向していました。
その現場がブラックすぎたのを今でも覚えています。
- 9:00~23:00(間休み75分)
- 土曜出勤あり(代休は強引にとった)
身体は持ちませんでしたね。
最後に頭がおかしくなって医者にかかりドクターストップがかけれられました。
自宅療養をしながら、そのままニート根性が染みつき会社を辞めてニートライフがスタートしました。
そこから就職活動をはじめたのですが、ちょっと驚いたこと・・・
もっとひどい会社がたくさんあった
先ほど、私がブラックと称したこちらの会社・・・
- 9:00~23:00(間休み75分)
- 土曜出勤あり(代休は強引にとった)
は本当にブラックでしょうか?
一緒に考えてみてください。
・・・実は、そうでもなかった・・・
前職よりもブラックな求人がたくさんありました。
隠れ詐欺求人を知った
労働条件こそ前職とはさほど変わりないのですが、求人票に書かれていたことと実際の求人内容が違いすぎる。
- パソコンの講師→顧客先常駐エンジニア
- Web系の事務→ホームページの営業
- 一般事務→フルコミッション営業
ブラック企業を通り越して、詐欺求人です。
また、仕事の性質上、ブラックな職場になる予感はプンプンしましたね。
その時は、後ろ向きな態度が全開だったので、先方からその場で断られて不採用になりました。
ハローワークの求人案件がひどすぎる!と思った
いちどニートになると、「まともな職に就けない」と「ブラック企業だけでは働きたくない」と考えてしまい、どうしても条件の良い求人を探してしまうものです。
繰り返しになりますが、そのような求人には一定の確率で詐欺求人が紛れ込んでいます。
年齢が上がっていくにつれて、仕事の選択肢が狭まるため、若いうちにこのような求人につかまり人生を台無しにしないためにも何らかの対策をしておきたいものですね。
このような経緯から、20代の方には、ハローワークではなく、自分に合ったエージェントを選ぶことをお勧めしています。